夕暮れの交通事故体験です。
事故当時、私は白い軽自動車のジムニー(スズキ)に乗っていました。ちょうど仕事終わりの帰宅時間に事故に遭いました。片側一車線の一般的なアスファルト道路でした。信号待ちをしていて、しっかり止まっているところに、後ろから突然衝撃が襲ってきました。
一瞬何が起こったか、わかりませんでしたが、車を路肩によせて、止まりました。車も特にへこんでいる様子もなく、相手も逃げる様子もなかったので、警察に連絡しようと考えました。(万一に備えて、車のナンバーはメモしておきました。)
ちょうど、警察署の近くだったので、警察に直接駆け込んで、事故処理のお願いをする形になりました。保険会社にも電話連絡をすると、事故対応の方がすぐ来てくれました。相手も私も、両方とも自動車保険にしっかり入っていたので、大変助かりました。
事故の相手は若い女性で、私の2・3台先の車が動き出したので、その流れで動き出して、私の車に追突してしまったようです。私の方は完全に静止していたので、悪くはないということで、100%相手の保険で処理されるということでした。
ケガの程度は、外見からは特に異常はありませんでしたが、追突された衝撃で腰に違和感を感じる程度でした。保険会社の方からも、必ず検査を受けるようにアドバイスをもらいました。
この事故に関する検査と治療は、かかりつけの整形外科病院に3ヶ月ぐらい通いました。治療内容としては、赤外線ライトみたいなものを腰や背中に当てながら、15分ぐらいベッドの上で横になっておくものでした。
治療自体は少しずつ温めていくような気持ちの良いものだったで助かりましたが、病院に通うこと自体は面倒といえば面倒でした。(整骨院には、自分の人生で一度も通ったことがないので、整骨院に行こうという発想じたいがありませんでした。)
この件を通して、今後気を付けたいと考えたことは3つあります。
1つ目は、車を運転するということは、凶器を走らせているということ。いつ加害者になるか、わからないので、まわりをよく見て、運転することが大事だと思いました。
2つ目は、やっぱり自動車保険は大切だということです。いざというときに、現場にすぐ駆けつけてくれることは、有難いと感じました。自動車保険の細かい対応力って、偉大だと思います。
3つ目は、健康のありがたさです。通常の仕事や日常生活などをおくるうえで、健康という基本が大切だという当たり前に気づかされました。健康で丈夫な体に産んで育ててくれた両親にも感謝だなと思いました。色々なことに感謝する日々です。
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