通勤事故

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朝の通勤は車です。今から20年程前、当時会社に就職して1年目だったと思います。現場は緩やかなカーブではありましたが、見通しは悪くない片側一車線の直線道路でした。

私はラパンに乗っており、相手方はセダンに乗った男性です。相手方が居眠り運転で私の車線に入ってきて正面衝突となりました。私は気がついてすぐにブレーキを力一杯踏みましたが衝突となりました。また不幸にも、後続車にも車間を詰められていたので追突をされてしまい2重事故となりました。

正面衝突した男性は、シートベルトをしていなかったのでフロントガラスで顔面をぶつけたようで額から出血しておりましたが意識はあり自身で歩くこともできていました。
後続の男性は、某車会社の整備士だっようでテキパキと救急車の手配や車の確認などを行い仕切っていました。

私の車は、軽自動車だったこともあり前部分はぐしゃぐしゃでエアバックも開いた状態でした。幸い私の怪我は軽い頭部の打撲だけでしたが念の為救急車で病院に運ばれて診察を受けました。特に通院などは必要ないくらい大した怪我ではありませんでしたが念の為1度通院し検査と湿布などをいただきました。

前と後ろからの衝突だったため、事故後の対応が面倒で全て保険会社にお任せではありましたが家に訪ねて来るなど憂鬱な時間はもちろんありましたので事故は本当に巻き込まれたくないなと思いました。

また、会社も3日間お休みしました。車も廃車になってしまったので新しい車を購入するために車屋にも行かないといけないし、お金もかかるので被害者とは言え損した気分でした。
保険の話になりますが、私の車は廃車になってしまったのに年数が経っているとその分のお金しか貰えなくて結局私が支払わないといけないお金が発生し納得いかなかったです。まるごと弁償して欲しかったです。

後日現場で警察の方と現場検証のようなものをしたのですが、私のかけたブレーキ跡が生々しく道路に残っており事故時の怖い思いが蘇ってきたのを覚えています。警察の方に事故の割合を確認しましたが10対0だったようです。

自分が気をつけていても、いつ事故に巻き込まれるか分からないしその事故で嫌な気分になりいらないお金がかかる事もあるということを知りました。

私が事故を起こさない事は絶対しないように気をつけたいですが、身を守る術も身につけないといけないと思いました。昨今の煽り運転はテレビで観ていてもとても怖いです。ドライブレコーダーを付けるなど対策を取りたいです。

浦安 交通事故治療

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