3年前に信号待ちで止まっていたら、後ろから追突された経験があります。
私たちが乗っていた車は、HONDAのFREEDでした。東京から里帰りをしていた私が助手席に座り、50代の母が運転をしていました。後部座席は2列目に私の子供が2人(1歳と3歳)が乗っていました。二人ともチャイルドシートをつけていました。みんなでスーパーに向かう途中でした。
追突してきた車は、SUZUKIの軽ワンボックスカー(車種は忘れました)でした。相手は業者で、外回り中でした。自営業ですが、知り合い名義の軽ワンボックスカーを借りて、仕事をしていたところでした。
母は運転歴も長く、事故は起こしたことがない優良ドライバーでした。信号待ちで止まった時も、急ブレーキではなかったし、黄色でもなくちゃんと赤になった時に止まっていました。停止位置も適切でした。
相手はすでに止まっていた母の車に追突してきました。本人が言うには、ぼーっとしていて、前方不注意でしたと言われました。
相手も信号前で減速はしていたのですが、衝撃は頭が前に振られるくらい、少し強く感じました。子供達はビックリして、泣きはしませんでしたが、しばらく何が起こったのかビックリした表情をしていました。ケガはみんなありませんでした。
3日後には都内へ帰る予定だったので、後日何か症状が出たら嫌だなぁと思いましたが、何事もなく一安心です。
特に下の子供はまだ1歳で、最近後ろ向きの赤ちゃん用チャイルドシートから、前向きの子供用シートに変えたばかりで、首を痛めていないか本当に心配しました。
事故後、警察を呼んでお互いの連絡先や保険会社に連絡を入れたりしました。相手が自分名義の車ではないことで、保険会社とのやりとりが少し複雑になりましたが、結果、こちらの修理代は全額払ってくれました。後ろのバンパーとトランクのドアにしっかり軽ワンボックスのぶつかった跡が残っており、すべて取り換えることになりました。この車を購入したHONDAのディーラーで、修理してもらいました。
今回の事故は、10対0で相手が100パーセント悪いと判断されました。どれだけ気を付けて運転をしていても、相手の不注意で事故られてしまうことはあります。こんかいの事故がまさにその例です。
そのためにも、普段からちゃんとシートベルトをしめ、子供には年齢にあったチャイルドシートをつけ、運転するときにはドアのロックも閉めることを徹底したいと思いました。今回の事故の修理は相手が全額払ってくれましたが、母の車は事故車となり、中古車として売る時に値が下がりことが確定です。ケガもなく、車の傷は全額払って直してもらっても、やっぱり事故にはあいたくないと思った体験でした。
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